価値の表現が簡単な単位、と言えばやはり金額によるものだと思います。

これに異論は全くないのですが、
2009 年から登場したビットコインという通貨はご存じでしょうか?

既に円換算で1兆円規模の市場価値をもつとも言われているこのビットコイン、
最近では国レベルで規制が入るなど、動きが面白い通過です。

本日は、
ビットコインは今どんな状況にいるのか、
についてお話ししたいと思います。

<<本コンテンツの対象となる方>>

・ビットコインについてざっくり知りたい方
・現在のビットコインの状況について知りたい方

<<ビットコインとは>>

ビットコインとは、インターネット上のみで使える仮想通貨です。

「サトシ・ナカモト」を名乗る人物によって投稿された論文に基づいて
2009 年に誕生し、ネット上のデータのやり取りで処理されます。

いわゆる現物通貨や電子マネーのような公的な裏付けがない代わりに
各種取引の手数料が格安で利便性が高いため、

現在の流通額は円換算で1兆円規模とされています。

インターネット上のみで扱われ、
中央銀行のような管理組織が存在しないため、

需給関係などに左右される為替リスクがありません。

また、ドルや円などの主要通貨との交換が可能となっています。

ユーザーからすればメリットばかりの通過ですね。

しかし、その匿名性の高さなどの特徴から
違法取引やマネーロンダリング(資金洗浄)の温床になる事が懸念されています。

実際、米国では規制論が強まって免許制導入などを検討していますし、
2013/12 に中国人民銀行(中央銀行)では金融機関での決済を禁止、
2014/2 にロシア政府では仮想通貨を使った資金決済を違法としています。

日本ではまだ調査研究などを進めている段階で、規制などはありません。

◎ビットコインを利用するには、weusecoin.com からどうぞ
http://goo.gl/6M4nWE

<<ビットコインの取引所が停止した事件>>

この記事を書いたつい先日、2014/2 の事件です。

ビットコインの取引所が正体不明のハッカーから
大規模なサイバー攻撃を受けたことにより、

引き出し停止の自体に陥りました。

つまり、現物通過への交換ができなくなったと言う事です。

また、同時期にビットコインの発行ソフトを
他人のパソコンを遠隔操作してダウンロードさせ、

発行したビットコインを攻撃者に送金するという事件も発生しました。

少なくとも 6,000 件以上の確認件数があるようです。

ラスベガスのカジノでも採用したホテルがあるくらいですから、

取引が停止するというのがどれだけ経済にインパクトがあるのかは
推して知るべきでしょう。

<<何を価値と思うべきなのか>>

仮想通貨を複数回の換金の間に挟むことで
マネーロンダリング(資金洗浄)に悪用されることもあり得ますし、

用途確認などが法的に整備されていない現状であれば、
薬物の取引に使われる可能性だってあるわけです。

管理されていない=自由な価値であるというメリットと、
管理されていない=保証がないというデメリット。

あなただったらどちらの価値をより良いと思いますか?

<<まとめ>>

まだまだ成熟期とは言いがたいサービスではありますが、
電子情報を中心としている分、インターネット上での取引には
とても便利そうですね。

100% のセキュリティを確保することは難しいとは言え
(銀行だって 100% ではありません)、

こういったユーザービリティの高いインフラが整うのはとても楽しくもあります。

個人的には、

プログラム的なセキュリティが以下に確保されていようとも、
それを動作させるためのインフラや、法的環境が整っていなければ

安全な運用に支障をきたすという実例を見た気がします。

どうしても視点が偏りがちになってしまいますが、
本当にシステムを安全に運用するためには設計や保守が大事なんですね。

Web サイトなどの運用は長期に渡るものですから、
クライアントさんにはよりきちんとお伝えしようと思いました。

弊社では、

WordPress で作られたサイトのセキュリティ対策や
バックアップについてのソリューションを提供しています。

詳しくは、弊社コンサルタントにお聞きください。

IT 関連の疑問があれば、お気軽にご相談ください。
※Excel や Word などのソフトの疑問などでも大丈夫ですよ!