あなたはパソコンを買うとき何を基準にしていますか?

CPU や メモリ容量などのハードウェアの性能ももちろんですが、
Office など付属ソフトの有無も一つの選択の基準になりますよね。

ところが、相談される案件の中で
バンドルされた Office についての理解を
間違っている方が多いと言うことに気がついたので、

本日はパソコンについてくる Office に関する間違いについてお話しします。

本コンテンツの対象となる方

  • パソコンに付いてくる Office が他のパソコンで使えるかを知りたい方

OEM 版とパッケージ版の違い

間違いのお話しの前に、
Office は2種類の販売形態があることはご存じでしょうか?

OEM 版とパッケージ版と言います。
※厳密には OEM 版が更に細分化しますがここでは割愛します

  • OEM 版
    パソコンにプリインストールして出荷されるものです。

  • パッケージ版
    家電量販店などで箱に入って単品で売られているものです。

OEM 版が店頭に並んでいると言う事は基本あり得ません。
※PC パーツと一緒に販売される DSP 版を
OEM 版として売っている業者は存在しますが、厳密には OEM 版とは呼びません

ですので、パソコンに付属している Office は
すべて OEM 版と考えて構いません。

良くある間違い5選!

OEM 版とパッケージ版の違いを知っていただけたならば、
よくある間違いを見ていきましょう!

■パソコンに付属していた Office は未開封だから、Office は買ってないの同じ

違います。

未開封かどうかにかかわらずパソコンにはプリインストールされていますし、
パソコンを購入した時点で Office を購入したことになります。

■自分の所有している別のパソコンで使いたい

ダメです。

OEM 版はパソコンに対してライセンスされているので、
別のパソコンで使う事はライセンス違反です。

■使っていないのでオークションに出品したい

ダメです。

使っているかどうかにかかわらず、
OEM 版は付属したパソコンでのみ利用を許可されています。

■オークションに出ていた OEM 版 Office を購入して使いたい

ダメです。

OEM 版 Office は付属したパソコン以外で利用すると、
ライセンス違反となります。

■会社と自宅なら2台インストールできるらしい?

できません。

恐らく、利用者が「特定の1名」に限られる場合は
2台にインストール可能と言うパッケージ版のライセンスと
混同されているのだと思います。

まとめ

業務でも良く利用される Office の導入は、
アップグレードを含めるとオプションがかなりあり、
ぶっちゃけ分かりづらいです。

本日は一般の流通形態での販売に絞ってお話ししていますが、
ソフトウェア アシュアランスなどのボリューム ライセンスの
お話しまで含めるとかなり複雑です。

逆に、法人でまとまった数を導入する場合には
大幅なコストカットができる事も少なくありません。

2014 年 4 月には Windows XP や Office 2003 の終了も迫っています。

移行の時間も必要ですから、検討される方は急ぎご連絡ください。

また、今回のサービス以外でも構いません。
IT 関連の疑問があれば、お気軽にご相談ください。

※Excel や Word などのソフトの疑問などでも大丈夫ですよ!

その他質問など、ウェルカムです。