「パソコンとスマホを連携させるにはどうすれば良いのですか?」

この質問、よくいただきます。

この質問については、
いくつか深掘りの質問をすることで答が出せます。

どのような質問かと言うと、、、

 

何を 連携させるのかをハッキリさせるための質問、です。
 

連携は「対象」が必要

ひとことで連携と言っても、その対象は多岐に渡ります。

そこで、まずは自分が何を連携させたいのかハッキリさせるため、
次の3つに分類して考えて見てください。

その内容によって、連携させる方法やサービスが変わってきます。

  • 情報
    メール・連絡帳・お気に入りなど、単体ではファイルとして存在しないものです。
  • ファイル
    Word/Excel/PowerPointなどのデータ、画像や動画、音楽など、ファイルに保存されるものです。
  • 機能
    スマートフォンを、パソコンやMacのマウス・キーボードやカメラの代わりにするなど、ハードウェアの連携を行うものです。
     

「情報」と「ファイル」にはクラウドを使うのがラクチン

「連携」というのは、
「複数のデバイス間で情報・ファイル・機能に対して何かを行うか、共有すること」
です。

その方法は次の2つの方法があります。

  • デバイス同士を直接繋ぐ方法
  • サービスを間に挟む方法
     

直接繋いで連携する方法

例えば、スマートフォンをパソコンのマウスとして使うような
「機能」を連携する場合、ケーブルやWi-Fiなどを利用して直接繋ぎます。
※直接とは、有線接続もしくはインターネットを使わないネットワーク接続のことを指します

[スマートフォン]-(ケーブル or Wi-Fi)-[パソコン]  

クラウドサービスを間に挟んで連携する方法

例えばGoogleのメールサービスであるGmailは、
Googleの持つGmailというサーバーにメールという「情報」を置いておき、
ユーザーはスマートフォンやパソコンから参照する形を取ります。

間にGmailというサービスが挟まっていることがわかります。

[スマートフォン]-(インターネット)→[Gmail]←(インターネット)-[パソコン]

間に挟まるサービスのうち、
インターネット上のサービスのことを クラウドサービス と呼びます。

インターネットを雲の画で表現するからクラウドなんですね。
 

前者の直接接続は連携する際の速度面で優れ、
後者のクラウド経由の接続は利用するパソコン・スマホ・タブレットを
変更・追加してもすぐに連携し直せるなど、可用性の面で優れています。

「ファイル」の連携は直接・クラウドどちらでもできますが、
動画などの大きなファイルの連携は直接繋いで転送する方が早いですね。
 

よく勘違いされる 同期 との違いは?

同期とは、クラウドの中にある「情報」「ファイル」の内容と、
自分のデバイス(パソコン/スマホ)の中にある「情報」「ファイル」の内容を、
同じ状態に保つことです。

大事なのは「情報」「ファイル」は
常にサーバーと自分のデバイスの両方に存在する ことです。
 

勘違いされる方が多いのはこの部分で、
サーバーに情報を取りに行くから
自分のデバイス(パソコンやスマホ)の容量が
減らないと思われているのです。

同期している「情報」「ファイル」が多ければ多いほど、
クラウドだけでなく自分のデバイスの容量も消費するんですね。
 

なお、同期するには次の工程があるため、
専用のアプリを用いることが多いです。

  1. サーバーに「情報」「ファイル」の一覧を取りに行く
  2. 差分をアップロード・ダウンロードする

EvernoteやDropboxなどのサービスには
専用のアプリがあることをイメージいただくと良いかと思います。
 

連携におすすめのクラウドサービス

分類した3つがそれぞれどのようなサービスで連携するのが良いのか、
については、私は次のように考えています。
 

Google

https://www.google.com/

Gmail/Googleカレンダーなどで有名なサービスですね。

連絡帳、メール(Gmail)、カレンダーの連携が強力です。
古くからあるサービスであり、利用者がたくさんいて対応するアプリも多く、
検索すればすぐに情報が出てくるので初心者におすすめしています。
※基本的に利用中の情報はすべてGoogleに見られていることになるのが注意点です
 

OneDrive

https://onedrive.live.com/?invref=9fb091129d9d298f&invsrc=90
※このリンクから申し込むと、0.5GB容量が増えます

WindowsやOfficeでおなじみ、Microsoftのサービスです。
ファイルの共有、コラボレーション機能が素晴らしいです。

Word/Excel/PowerPointの基本機能がWebブラウザー上で使えますし、
OneNoteやSwayなどの意欲的なツールが随時提供されています。

パソコンにインストールして使えるOfficeも安価に取得できるOffice 365は、
法人でも個人でも導入の価値ありです。

できる限り既存のソフトとの互換性を保ちたいのであれば、
Office 365(OneDriveを含む)が一番です。
 

iCloud

https://www.icloud.com/

MacやiPhone/iPadでおなじみ、Appleのサービスです。

Apple製品の連携を中心に考えるなら最も簡単に行えます。
iPhone/iPadのバックアップなどもするなら、選択肢はこれのみです。
 

まとめ

今回のポイントをまとめます。

  • 連携する対象は3つに分けて考える
  • 連携する方法は2つある
  • 連携内容に合わせたクラウドサービスを選択する

いかがでしたでしょうか。
 

一口に連携といっても、連携する対象を決めなければ
連携する方法やサービスも撰ぶことができないんですね。
 

法人と個人でも連携する機能によって撰ぶサービス・プランを変えることで、
できることが大きく変わって利便性が高まることも良くあります。

導入時には弊社の相談サービスをご利用ください。
 

ITコンサルティング サービス
https://old.dreamhive.co.jp/business/consulting
※初回無料相談(90分3万円相当)サービス中です