ワンクリックアンケートとは、
ユーザーがクリックした数を数えるというものです。
 

ワンクリックアンケート専用のシステムなどもありますが、
ちょっとしたYes/Noアンケートなどを取る程度であれば
わざわざサービスを契約して、などの手間を
かけたくないですよね。

そこで、超簡単にできる方法をお伝えしたいと思います。

具体的には、、、

 

カウンター機能を持った短縮URLサービスを利用することです。
 

目次

短縮URLサービスとは

基本的な機能

短縮URLサービスは、元々プログラムを利用した場合に長くなりがちなURLを短い表記に変えるサービスでした。

例えば、通常のURLだと次の長さであっても、
https://old.dreamhive.co.jp/201408/2596

短縮URLを使うと次の長さになります。
http://goo.gl/Bm0Eu9

 
元のURLがどれだけ長くても、短縮後の長さはほぼ一定です。
 

過去記事で詳しく説明していますので、併せてどうぞ。

参考:短くするだけではない「短縮URL」サービスのメリットと注意点

 

最近の短縮URLサービスの追加機能

短縮URLサービスは、技術的にはリダイレクトで作られています。

そのため、短縮URLをクリックしたユーザーの
ブラウザー情報などを取得することができるのです。

このブラウザー情報を利用ということは、
別のサービスにログインした情報を
利用できると言うことでもあります。

このことからおすすめしたいのが、
Googleの提供している短縮URLサービス
「Google url shortener」です。

Google url shortener
 

この短縮URLサービスを利用すると、
Googleアカウントの情報を利用し、
誰がいつクリックしたのかのカウントが可能となるのです。

つまり、短縮URLサービスを使っているだけなのに、
(だいたいではあっても)年齢や性別、利用している地域などの情報を
分析材料に使えるということです。
 

Google url shortenerの使い方

短縮URLの作り方

このように便利なGoogle url shortenerですが、
利用はとても簡単です。

  1. Google url shortener( http://goo.gl )にアクセスする
  2. 短縮したいURLを「Paste your long URL here:」に入力する
  3. 「Shorten URL」をクリックする
  4. 作られた短縮URLをメールやWebページなどで利用する

以上です。
 

解析の仕方

解析方法は2通りあり、

Google url shortener( http://goo.gl )にアクセスしてから
詳細を見たいURLの「Details」をクリックする方法と、

短縮URLの最後に「+」を付けてアクセスする方法です。
 

どちらの方法でも詳細画面がグラフやマップ付きで開き、
下記のユーザーの情報を解析して見ることができます。

  • いつ何回クリックしたか
  • どこからアクセスしたか
  • どんなブラウザーでアクセスしたか
  • どの地域の人か
  • どんなプラットフォームを利用しているか

 

まとめ

多くの方がGoogleのアカウントを持っていると思いますので、
今回のワンクリックアンケートの導入は容易ではないでしょうか?

アンケートを採る対象が一般的であれば、
Gmailのアカウントを持っている方の比率は高くなりますので
先の解析情報の信憑性が増しますね。

無料で初められるのでおすすめですよ。

早く結果を得るのにアンケートはとても有用ですから。
 

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