Windows 10へのアップグレードを待つべき人とは？ | 株式会社ドリームハイブ：時短をコンセプトにしたITコンサルティング

7/29(水)、もう明後日です。
とうとうWindows 10の無料アップグレードが提供開始です。

Windows 7 SP1もしくは
Windows 8.1 Update済みのPCやタブレットなら、

インターネットに接続して
Windows Updateを有効にしておきましょう。

しかし、注意していただきたい、と言うか
アップグレードをすぐに行わない方が良い
ユーザーがいます。

それはどんなユーザーなのか？
弊社の視点でお伝えしますと、、、

弊社がWindows 10へのアップグレードを待っていただきたい方は、
証券会社やネットバンクを利用しているユーザーです。

微妙なところです。

と言うのも、全ての会社、銀行が
Windows 10での動作についての情報を
公開しているわけではないからです。

公開している会社に関しても、

程度のものです。

技術的にいえば、ActiveXコントロールを利用せずに
ブラウザー環境のチェックが上位互換で
電子証明書を認証に使っているサービスであれば、
動く可能性が高いです。

Windows 10からは、
Internet Explorerに変わって
Microsoft Edge というブラウザーが提供され
利用を推奨されています。

しかし、Microsoft EdgeはActiveXコントロールが利用できないので、
取引に関するサイトは軒並み動作しないでしょう。

※Microsoft Edgeは体感できるほど高速なブラウザーで、
　山本は普段のウェブ閲覧用途にはこれを使っています

ちなみに、下記のネットバンクは
保証はできませんが弊社の環境では動作しました。

自己責任と捉えてられる方で他に代替手段をお持ちであれば、
アップグレードしてみるチャレンジはアリかも知れません。
※あくまでもたまたま動いているだけかも、ですよ

とは言えほとんどの方はチャレンジしないと思いますので、
現在の自分のパソコンが自動アップグレードになっているか
が気になると思います。

以下、その確認方法と解除方法についてまとめました。

一度でも 「無料アップグレードの予約」画面を表示させると
自動アップグレードが有効になってしまいますのでご注意ください。

「メールアドレスを入力」画面が表示された時点で有効になっているので、
ちょっと不親切な設計だと思ってしまいますね。

お終いです。

Webシステム開発も行う弊社としては、
証券会社や各銀行のWindows 10に対する動向がとても気になります。

今後MicrosoftはWindowsをメジャーバージョンアップではなく、
アップデートで常に最新に保つことを宣言しているからです。

つまり、これまでと違って
常にアップデートされても問題が出ないような
設計・開発を行っていかなければならないということです。

動作するかどうかのテストを行うのは確かに必要でしょうが、
動作するかどうかは設計段階の話です。

これからは、中途半端な技術で設計し、力業と環境を制限して
なんとか動作している ような
ソフトウェア・サービスの会社は潰れていくのでしょうね(使えないから)。

それを使う側も大変ですよ。

それまで使っていたサービスが、
ある日突然使えなくなる可能性が増えるわけですから。

そんなとき、きちんと原因を突き止めてサポートしてもらえる
基礎技術のしっかりしたIT系の会社さんを知っておいてくださいね。

弊社はそのような会社となれるようにサービスを展開しています。

ITコンサルティングサービス
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※初回無料相談サービス中です

ITに関する疑問であれば、とりあえず質問してみてくださいね。
※Excel や Word などのソフトの疑問などでも大丈夫ですよ！