「ブログの記事を書くネタが切れた。
どうにかしてくれ。」
えーーーー
と思うこともありますが、確かに自分の場合、
ネタが切れることはあんまりないですね。
更新できない時って、純粋に時間が取れないとかが理由ですし。
とりあえず、私の場合のネタ切れを無くす方法をお伝えしますね。
どのような方法かというと、、、
顧客の質問を利用すること、です。
ステップ1:質問から導きたいゴールまでの道筋を考える
あなたが何かしらサービスを提供しているのであれば、
質問がないということはまずないと思います。
サービス提供前とかでまだ質問がないのであれば、
お茶会でもなんでもやってサービスの説明をしてみて、
そこで出てくるものを使いましょう。
出てきた質問の多くは、あなたが導きたいゴールに
クライアントさんが向かう途中で引っかかったものです。
例)ツールAを使いたい(質問)→自由な時間を作りたい(ゴール)
この導きたいゴールまでの道筋を考えるのが第一ステップです。
ステップ2:ネタの要素を分ける
ゴールへの道筋が定まったら、
質問が解決された未来の状態から、悩みを抱えている現在の状況までを
逆算して必要となる工程を考えます。
この工程がそれぞれ記事のネタになります。
例)ツールAを使いたい(質問)
↓
- ツールの概要説明
- 他のツールとの比較
- ツールの導入方法
- ツールの使い方
- ツールの組み合わせ方
など。
ここでは、
ゴールに向かうために必要な情報
を中心にネタ出しをしましょう。
ステップ3:記事のタイトル出しを行う
書く記事のネタが出たら、次はタイトル決めです。
ぶっちゃけ、Googleの検索結果に出るタイトルだけで
読む読まれないの可否が決まりますから、ここ大事です。
タイトル用のスワイプなどを使っても良いですし、
NAVERまとめなどの記事タイトルも参考になると思います。
ステップ2で出したネタ1つにつき複数のタイトルが出ても良いので、
先にまとめて作ってしまいましょう。
タイトル作る作業と記事を書く作業を同時に行うと
ゴール設定がぶれてしまうのが理由です。
このとき気を付けるのは、ターゲットやペルソナです。
つまり 誰に向かって伝えたいのか と言うことです。
同じネタ・同じメッセージであっても、
伝える先であるペルソナによって表現が変わります。
質問した人は読みたいか?、をチェックポイントにします。
ネタ出しがネタなので、以上!(笑)
まとめ
今回のポイントをまとめます。
- 質問と導くべきゴールは違う
- 質問が出た地点からゴールまでの道筋を考えるとネタが増える
- ネタからタイトルを先に作る
いかがでしたでしょうか。
質問者を導きたいゴールを決めておけば、
ちょっとした質問に答えるだけでなく
ネタを増やすことができるんですね。
複数のサービスを提供している方であれば、
ネタの数を相乗効果で増やせますよ!