そもそも「共起」ってなんだって話ですよね(笑)
wiki ってみるとこんな結果が出ます。

共起(きょうき)は、ある単語がある文章(または文)中に出たとき、その文章(文)中に別の限られた単語が頻繁に出現すること。
‘take’という単語に’part’ ‘in’と言う単語がともに使われていたり、defferentialと言う単語が出現した文章とともにintegralと言う単語が出現することがあげられる。日本語の例では「崩御する」という単語に「天皇が」という言葉が多く用いられることや、他に他動詞には「を」が、「行く」には目的地を示す「に」が頻出することが挙げられる。

要は関連語的なものと捉えてもらえれば
今日の話は進められるので、

もっと知りたい方は
ググってくださいごめんなさい。
 

で、SEO対策に何が関係するの?って話ですが、
ある単語Aが出てくる時には別の単語Bが出現するのであれば、
単語Bを使ったページをサテライトページに使うとかで
効果を発揮するよね、ってことです。
 

なんですが、これをそのまま
「キーワード用のページ作って増やせばOK」的な話を
SEO対策とするのはダメな場合がある ので、
ちょっとだけ注意して欲しいって話を今日はします。
 

どのようにダメかというと、、、

 

無駄な労力に終わる可能性があるってことです。
 

そもそも「Googleが目指している検索とは何か」と言えば、

検索するユーザーにとってメリットがあるコンテンツを
できる限りランキングの上位に表示すること

ですね。
 

ということは、

コンテンツがスカスカなのに
共起語ばっかりちりばめたりしたページを量産しても、

結果的にユーザーはすぐに離脱してしまうでしょう。

だって役に立たないんですもの。
 

2014年の段階でGoogleは
ユーザーのページの滞在時間もランキングに反映している
らしいので、より離脱率や直帰率に影響を及ぼすでしょうね。
 

つまり、なんか最近(とくに2014年)
「共起語」ワハー的なトレンドがあるようなのですが、

インバウンド マーケティングなどの
コンテンツ マーケティング的に考えれば、

共起語入れときゃSEO対策になるんだからやりなよ的な
ちゃんと検証したのかわからん情報を
全面的に押しつけるのはヤバイと思ったのでお伝えした次第です。
 

 

ただし、まったく使うなとか気にするなって話ではないです。

頻出する共起語というのは
やはりコンテンツを作る上では大事ですし、
ユーザーに情報を必要十分に伝えようとすると
必然的に出現頻度が上がるものですから。

じゃぁ使いたいキーワードの共起語ってなんだ?ってときには、
次の様なツールを使って確認するのが良いと思います。

 

まとめ

インターネットのおかげで
簡単に情報は得られるようになりましたが、

古いコンテンツを放置しているサイトは
とても多いものです。

探したコンテンツが

  • 本当に現在でも使えるのか
  • 自分にとって使えるものなのか
  • そもそも正しいものなのか

などはしっかり精査しないと
時間を失う以上のマイナスが発生しかねませんよ。
 

  • 精査・検証は面倒だなぁ
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