「せっかく開こうと思ったら、リンク切れだらけだよこのサイト・・」
こんな思いをしたこと、1度や2度はあると思います。
さて、インターネットの世界では神のような扱いとなるGoogleですが、
果たしてリンク切れの多いWebサイトの評価は高くなるのでしょうか?
明確に評価を下げるという情報はありませんが、
ユーザーに有益な情報を提供することを掲げているので、
高く評価することはないでしょう。
そこで本日は、Webサイトのリンク切れをチェックする方法について
ご紹介したいと思います。
どんな方法かというと、、、
オンラインのツールを使うか、WordPressのプラグインを使う方法です。
どんな時、リンク切れが発生するのか
そもそもリンク切れが起こる原因を挙げてみると、
大きく次の2つに集約されます。
- 入力ミス
- 後からリンク先が変わった(削除含む)
入力ミスは自分の問題ですから、
リンク先を設定したときに確認することで回避できますね。
しかし、自分のコンテンツを公開した後に
リンク先の都合でURLが変わったり削除されたりした場合については、
定期的にリンク先の存在をチェックする以外の方法がありません。
公開したコンテンツが多いほど、この手間は増えることになります。
リンク切れによるデメリット
リンク切れのデメリットは、
Webサイトの評価が下がる可能性が高いことです。
Googleはクローラーによって情報を集めるため、
リンク切れの多いサイトを「有益な情報を公開している」と
判断することは考えづらいからです。
リンク切れのチェック方法
リンク切れをチェックする方法ですが、
目視チェック以外では次の様なツールを使うと簡単に行えます。
オンラインでチェックする
一つ目は、オンラインでチェックしてくれるツールを使うことです。
ツールなどを準備する必要がなく、
チェックしたいURLを指定するだけなので簡単に行えます。
ただし、チェックをするタイミングを自分で決めなくてはならないので、
完全な自動化にはなりません。
WordPressプラグインでチェックする
WordPressでWebサイトを製作しているのであれば、
Broken Link Checkerプラグインを使うのがおすすめです。
リンク先のチェックを行えるのはもちろん、
- 指定した間隔で自動的にチェックを実行する設定
- チェック後にリンクエラーに関するメール通知を行う
- チェックするリンク先の種類を指定する
などなどとても細かい設定ができます。
◎Broken Link Checker リンクチェッカーの設定
個人的には、エラーしたリンク先の一覧から
直接URLを編集できる機能が素晴らしく便利です。
◎Broken Link Checker リンクエラーを見る
まとめ
今回のポイントをまとめます。
- リンク切れはSEOに悪影響を与えかねない
- 他サイトへのリンクが切れる可能性はある
- リンク切れを自動でチェックする方法はある
いかがでしたでしょうか。
リンク切れが及ぼす影響を減らすためにも
是非取り組んでみてください。